民間薬としてのプロポリス

健康食品として、人気を博しているプロポリスですが、紀元前の昔から活用されてきたその活躍は「健康食品」というよりは「万能の妙薬」といったほうが適切かもしれません。
プロポリスの効果・効能は、古代ギリシャの時代にはすでに確立されており、切り傷や腫れ物に特に効果があると伝えられています。
それはプロポリスの抗炎症効果によるものです。

様々なメディアや書籍で紹介されるプロポリスの情報には、古代の書物の話や大雑把な効果のあった症例の話が多く、それはプロポリスの魅力を伝えるには少々残念でなりません。
そこで今回は、プロポリスの素晴らしい効果・効能について、皆さんにご紹介させて頂きます。

「炎症」と表される症状に効果的

プロポリスの抗菌作用については、あちらこちらで紹介されており、皆さんもご存知でしょう。
少量のプロポリスが巣の補修材として利用されているだけで、巣の中が無菌に近い状態になっている事実の事です。
その、抗菌・抗ウィルス作用の根本は菌に対する撃退能力である「殺菌」です。
プロポリスは、この殺菌作用が、驚くほど広い範囲で活躍する特徴を持っています。
人間の傷口に塗りつければ、傷口で繁殖する有害な菌を撃退してくれます。
プロポリスを実際に塗りつけると、ベタベタと不衛生なように見えるのですが、ものすごい勢いで菌が撃退されているらしく、見た目とは裏腹に清潔に保たれています。
その証拠に、プロポリスを練り込んだ軟膏を、傷を覆うように塗りつけると、傷の治りが早いという結果が出ています。
それは、ピッタリと張り付いて、菌の繁殖を防ぐ特殊な絆創膏のような効果と同等と考えられています。

【参考】
プロポリスの飲み方:http://www.thelittleblogofmurder.com/プロポリスの飲み方.html

具体的な症例

先にもご紹介させていただきましたが、特に炎症と呼ばれる症状に効果を示してくれます。
多くの紹介例が大雑把にならざるを得ないのも、このあたりに原因がありますね。
プロポリスはとにかく、何でも効くといっても過言ではないくらい、ありとあらゆる病原菌を撃退してくれる可能性を見せてくれます。

口内炎、喉頭炎、内耳炎、気管支炎、など、呼吸器周りに現れる症状には、霧状にしたものを吸い込んだり、塗りつけたりして効果を期待します。
その他に、内服して内蔵に対する炎症の鎮静を期待する方法もあります。
内服による治療では、胃腸炎や膀胱炎にも効果があったともいわれています。
さらに人間の内面にも効果をあらわすというから驚きです。

【参考】
プロポリスで自律神経を整える:http://www.gadgetsonthego.net/jiritusinnkei.html
今回ご紹介したプロポリスの用法は、主に中国での利用方法として伝えられているものです。
プロポリスは、ヨーロッパだけではなく、中国でも貴重な民間薬として利用されており、皇帝やお金持ちだけが服用できたと歴史書に記載されています。

実際にプロポリスがどのように使われていたのか、情報を含めてご紹介させていただきました。
プロポリスは、今では西洋医学の「抗生物質」に取って代わられ、医療の現場で活躍する場所が極端に少なくなっています。
その功績と実績は、医薬品としての抗生物質よりも遥かに長く多いのです。
抗生物質のない時代の貴重な民間薬として、多くの人の病気を治してきた実績は、やはり伊達ではありませんね。

【参考】
プロポリスの効能:http://aventhusiast.com/pro005.html